部活引退後の時間では、部活現役中では中々出来なかった事に時間を使うことができます。
高校や大学進学の為、受験勉強を本格的にスタートさせたり、自由な時間を使って家族や友人、恋人とお出かけをしたりと、部活を引退した後は様々なことが出来るでしょう。
今回は、「部活引退後に何をして過ごすか」というテーマをもとに、部活引退後の自由な時間で取り組めるものをご紹介していきたいと思います。
もし、部活を引退してやる事が決まっていなかったり、暇な時間、自由な時間がたくさんあるという方は、今回の記事を参考に部活引退後の時間を有意義に過ごしていきましょう。
部活引退後は何をして過ごす??
受験勉強
高校へ進学する中学生、大学へ進学する高校生の大半は、部活引退後の時間を受験勉強に使います。
部活を引退するまでは中々受験勉強に取り組めなかったという人でも、部活引退後では多くの時間を受験勉強に費やすことが出来るでしょう。
もし部活を引退して、何から取り掛かればいいかわからないという人は、以下の2つから取り組み始めることをおすすめします。
・自分が目標とする志望校やレベルに到達するには何が必要なのかを考える
・必要なものを習得する為の計画を立てる
自分に何が必要かを知る為には、実践形式の模試を受けてみて、わからなかった問題や分野を分析していくと良いでしょう。
また、計画を立てる際には、大まかな目標から1日ごとの具体的な行動計画を立てて、受験本番の日までに必要なものを習得できるようにスケジュールを立てていきましょう。
アルバイト
アルバイトは、部活引退後の高校生に対しておすすめです。
部活を引退して、比較的時間が余っている、自由な時間があるという方は、アルバイトを始めてみると良いでしょう。
アルバイトを始めるメリットには以下の点が挙げられます。
・お出かけや買い物に使えるお小遣い稼ぎになる
・普段知り合えない仲間と出会える
・仕事を通じて社会経験を得ることができる
・自分のスキルや能力の向上に繋がる
アルバイトをすることは、単にお小遣い稼ぎができるだけでなく、上記のような様々なメリットもあります。
もし、部活引退後に時間があり、アルバイトに興味がある方は、是非始めてみると良いでしょう。
ダイエット
ダイエットは、部活引退後の運動不足から少し太ってしまったという方におすすめです。
部活を引退すると、運動する機会も減っていき、運動量が低下することから太ってしまうという学生もたくさんいるようです。
もし、これからダイエットを始めるという方は以下の2点を意識的に日常生活に取り入れていくと良いでしょう。
・食事において、摂取カロリーが消費カロリーを超えないように献立を考える
・自宅で出来る簡単な筋トレとウォーキングといった適度な運動を取り入れる
部活引退後に太ってしまう原因は、運動不足によって食事で摂取したカロリーを消費しきれず、脂肪が蓄積されてしまう為です。
したがって、食事の摂取量を管理し、適度な運動を取り入れていくことが最もダイエットに効果的といえるでしょう。
美容
美容に関しては、部活の最中では中々気にかけることが出来なかったという方も多いのではないでしょうか?
服装や髪型などを部活に合わせていたという方も、部活引退後の時間では見た目に気を使っていくことができるでしょう。
部活引退後に取り入れられる美容としては以下のものが挙げられます。
・スキンケア
・ファッション
・ヘアスタイル
・メイク
・ネイル
部活中は、お肌のケアに時間が使えなかったという方も、部活引退後では洗顔や日焼け対策など様々な取り組みができます。
髪型、服装、メイクなどもトレンドのものを取り入れて、オシャレな姿へと変身していきましょう。
お出かけ・旅行
部活は土日などの休日もあることが多いので、家族や友達、恋人などとお出かけをする機会があまりなかったという方もたくさんいるかと思います。
部活引退後の時間では、土日祝日の時間でお出かけや旅行を楽しむことができるでしょう。
学生生活の中では、学校内でのイベント・行事は定期的にあるものの、学校外での思い出は意外と薄くなってしまう傾向があります。
部活を引退した後は、卒業までの期間で学校外での思い出もたくさん作っていけると良いでしょう。
運転免許取得
部活を引退した高校生で、18歳の誕生日を迎えた方は運転免許を取得することができます。
夏休みや春休みといった長期の休みを使って、一気に免許を取得することができるので、学生の内に免許を取っておくことはおすすめです。
しかしながら、運転免許取得に関しては、それを禁止している校則がある学校もある為、あらかじめ校則を確認しておくと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、部活引退後の自由な時間で取り組めるものをご紹介しました。
もし、部活を引退して「暇な時間がたくさんできてしまった」という方は、今回の記事を参考に卒業までの時間を有意義に過ごしていきましょう。
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